べたなことをしないで信用は積みあがらない
「こんな仕事がありますが、やりますか」
「そんな仕事。だれでもできます。ほかにもっといいのはないですか」
先日こんなやり取りをいたしました。
ある方に、お仕事のご相談をさせていただきましたが、お返事をみて
どうかんじたでしょう。
起業を目指す人にとって、こんな状況はないわけではありません。
あなたならこのお申し出にどう対応しますか。
お仕事を依頼する人にとって、実は、大事なポイントになっているのをご存知ですか。
仕事に優劣をつけるのは、仕事が定期的にあったり、選択できるぐらいの仕事量があるなら、構いませんが、でも、そういった人はこんな返事は致しません。
大方は、実は、「お声がけありがとうございます。私で構わないですか。がんばります」
こんな風に大方の方が返します。
お声がけいただいたことへの感謝。
それが、どんな小さくても、ダブルブッキングしない場合は受ける姿勢。
ただし、この場合は実は受け側も、相手をもちろん確認して信用置ける人への対応だと認識ください。
ここで、お伝えしたのは、チャンスはどこに転がっているかわからない。
だから、拾えるものは拾って
もっと大事なことは積み重ねる。
依頼者が、あいつに頼むと、気持ちよく受け答えしてくれる
これだけでも継続的な依頼がきます。
仕事ができない人、起業失敗する人はここを重要視しません。
勝手な自分の理想の仕事だけを選択してできるなら苦労しません。
そこに行くための積み上げる信用を構築しない限り、その領域にいけないことを
もっと知るべきです。